Q9 聖書にはどんなことが書いてありますか? また、どう読んだらよいのですか?

 A9:聖書とは、神の子イエスが人となり、救世主(メシア=キリスト)     であることをあなたにも分かっていただくため、神からあなたに     送られ愛の手紙です。 旧約聖書には、神が天地を創造されてか     らイエス・キリストの御降誕までのことが、また、新約聖書には、     イエス・キリストの御降誕以後、新しい天と新しい地が実現する     終わりの日までのことが、書かれています。

 旧約聖書はイエス・キリストの御降誕より前に書かれました。人類の創造、罪、神によるイスラ エルの選びとその挫折などを語りながら、救い主(メシア)が生まれることを預言しています。  新約聖書はこの救い主なるイエス・キリストがお生まれになったことと、その十字架と復活の出 来事、そして、神が今も人々を救いに招いておられ、終わりの日にはイエス・キリストが再び来ら れる(再臨)ことが書かれています。  聖書をお読みになるには、聖霊の導きを祈って読むこと、教会の礼拝に出席し、教会の信仰の中 で読むことがとても大事です。順序としては、先ず新約聖書からお入りになることをお奨めします。  「福音書」(「マルコによる福音書」が一番短い)を一つ通読なさって、イエス・キリストがど のようなお方であるかを知り、特に、その十字架と復活の出来事をお知りになってください。  次ぎに、この十字架と復活の出来事が、どのような意味で全人類の救いであるかを述べている 「使徒書簡」の中の一つ(例えば、「ローマの信徒への手紙」など)をお読みになって下さい。そ の後は、旧約聖書の創世記から順にお読みになるとよろしいかと思います。 聖書は一生涯掛かって読むものですから、すぐに意味が分かるものではありません。分からない ところは飛ばしながらでも、一度全部を通読してみることをお奨めします。